同い年くらいの子供がいるママ友と話していると、ついつい自分の子供と比べてしまうことってありませんか?
例えば、おすわりが出来るようになったとか、つたい歩きが出来るようになったとか、周りの子供たちが出来ていると、少し焦りが出てしまうこともあると思います。
ですが、子供の成長は千差万別です。
そこで今回は、子育ては周りと比べてはいけないというテーマで書いていきたいと思います。
おしゃれなベビーキッズ用品のセレクトショップ【I love baby(アイラブベビー)】
周りの子供と比べない
自分の子供に合った成長
私の子供はミルクが大好きで1歳を過ぎても飲んでいました。
離乳食はよく食べる方だったので、保健師さんに牛乳に移行していってと言われ、早速まずはおやつでやってみたら、牛乳を喜んで飲みました。
でもミルクの代わりにはならないみたいで、ミルクの時間に牛乳だとそれはもうギャン泣き。
あまりにかわいそうであげようとすると、一瞬で笑顔になって、いつもミルクを飲んでる場所に走って行って、1人で寝転んで手足をバタバタさせて喜んでいました。
もうこの子は本当にミルクが好きなんだ、こんなに喜ぶならこの子が自分でいらないって言うまで待ってあげようと心に決めました。
それからも3食後ミルクをあげて2週間。
いつものようにあげようとすると、まさかの完全拒否!
熱い?ゆるい?ちょっと後にする?
いろいろ試しましたが何をしても飲みません。
昨日まであんなに喜んでたのに…
これからのことを心配していましたが、心配しなくても時期は必ず来るんだなと思いました。
周りが出来ていても我が家のペースで
子育てのポイントは、周りの声や周りの子供を見ても左右されずに、もっと自分の子供を見てあげて、なんとかなるさと思えれば、もっと楽になったのになと思います。
ママ友は子育て中、リアルタイムで相談できる貴重な相手ですが、同時に焦りの対象でもありました。
ママ友の子供はもうミルクをとっくの昔にやめてる…何でうちはやめられないんだろう?私のやり方が悪いのかな?と。
我が子が可愛いから、我が子の為に一生懸命考えて悩みました。
でも大人に置き換えて考えると極端な話、珈琲を好きな人もいれば嫌いな人もいる。
好きだけど今日は飲みたくないな…そんなレベルの話だったんだと思います。
なのに周りや育児書で時には焦らせるような事を言われ、どんどん病気みたいに考えてしまったので、情報をもらったり勉強するのはいいことですが、答えは自分と子供の間にしかないので、ある程度で区切りをつけて、考えないことも大事だと本当に思いました。
最後に
みなさん、いつも本当に子育てお疲れ様です。
自分もわからないのに、周りからはママだからとか、ママがしっかりしてとか、完璧なママ像を押し付けられて、時々しんどいですよね。
育児書やネットで調べて悩み、ママ友の話を聞いてショックを受けて、これで本当にいいのか?自分はちゃんとできているのか?これでこの子は幸せなのか?…悩み事ばっかりですよね。
大丈夫です。
何かができていなくても、何かがやめられなくても、ある時に本当に急にできるようになります。
こっちの心配をよそに、できて当たり前ですけど?ってドヤ顔しながらできる日が必ずきます。
考えるのをやめるのも大変で難しいですけど、一回頑張ってみてください。
毎日大変でしょうが、可愛い我が子の成長を一緒に楽しみましょう。