こどもにとって、子育ての中での遊びというものはとても大切なもので、知育をしながら遊べるオモチャもたくさん見かけます。
今日は、そのたくさんある知育遊びの中から、お絵かきにピックアップして書いていこう思います。
我が家にはもうすぐ3才になる息子がいます。
初めてお絵かきをした頃に比べると、最近は絵の描き方も変化しており、少しずつですが複雑な絵も描けるようになってきました。
ですが、こどものお絵かきなので、紙からハミ出してしまえば床やテーブルに、ひどい時には壁が汚れる可能性も考えられます。
我が家では、既に壁に落書きをされてしまい、消すのにも大変苦労しました。
同じ苦労をしている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、子育てに役立つ、床や壁にお絵かきされても大丈夫な、消しやすいクレヨンを紹介します。
子育てに役立つ落書きされても消せるクレヨン
少し前に消せるボールペンが流行りましたよね?
もちろん今も人気なのでしょうが、今では消せるクレヨンもあるんです。
我が家でも初めから知っていれば良かったと思うのですが、サクラクレパスの「水でおとせるクレヨン」というものがあります。
参考サイト:株式会社サクラクレパス
参考URL https://www.craypas.com/
実際に購入して、まず私が使って紙に描いてみたのですが、やはりクレヨンなので、思ったより軽いタッチで描けます。
次に長男に使ってみてもらうと、テンションが上がってしまったのか、ギューっと力いっぱいで渦巻きを描いていました(笑)
ですが、クレヨンのペン先もつぶれにくく、折れる気配もないですね。
そして早速、紙をすり抜けて、床のフローリングにやってくれました(失笑)
ですが水で落とせるという名前が、私に安心の2文字を与えてくれます。
水をしぼったぞうきんでフローリングを拭いてみると、そんなに力を入れなくても簡単に消えました。
調子に乗って、壁にも描いてみますが、こちらも簡単に消せます。
これならこどもにお絵かきさせても、少しは安心して見ていられますね。
こどもの落書き油断は禁物
水で簡単に消せるから安心と言いましたが、見出し通り油断は禁物です。
ちょっと目を離した隙に、紙ではなく、フローリングにスーーッと、2mくらいの線が描かれていました。
床に描く楽しさを知ってしまったのかもしれません(失笑)
このまま気づかなかったら、家中いろんなところに落書きされていたのかもしれませんね。
確かに消せますが、さすがにフローリングの溝は少々面倒でしたし、試すのが怖いのでやってませんが、布地のソファーなんかに落書きされたら、少しにじみそうです。
なので、やはりしっかり見ていられる時以外は渡さない方がいいのかもしれないです。
ちゃんと描くべきところに描く様に教えないと、普通のペンでも床に描かれる心配があるので(笑)
こどもの落書きも紙に描いて思い出を

我が家では、今はスケッチブックなどの紙に描くということをオススメしています。
理由としては、お絵かきボードなども便利でいいんですが、せっかくいい絵を描いたと思っても、最終的には消さなければならないからです。
写真を撮っておけば良かったのですが、そう思った時には、時すでに遅し。
紙であれば全部残せるので、思い出として良いと思っています。
もしこれからお絵かきデビューをしていくお子さまがいたら、デビュー作品を紙に、またはお絵かきボードでも写真に残すことも検討してみてくださいね。
長男は私たち夫婦にとって最初のこどもなので、落書きにしても、思い出作りにしても、やはりわからないことがあったり、後悔することがあったりしますね。
成長は早いもので、私たちが気づいた時には次のステップにもう進んでいて・・・。
本当に待ってくれませんね(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか。
こどものお絵かきで悩んでいる方に方に向け、水で消えるクレヨンをご紹介しました。
サクラクレパスの「水でおとせるクレヨン」は使いやすくてオススメです。
だからと言ってあちこちに描かれてはお掃除が大変ですから、渡すのは「子供を見ていられる時」にしましょうね。
実際のところ、こども達は壁を汚そうが床を汚そうが悪気はないでしょうから、われわれ親側も寛大な心で、そういった失敗に対応しないといけませんよね。
落書きに困っている方も、まだお絵かきをしていないお子さんの親御様も、少しでも参考になっていただければ幸いです。